今日は3月13日(金)「漁業法記念日」です。
昭和24年のこの日、現行の漁業法が施行されたことを記念して制定されました。
日本で漁業が盛んになったのは室町時代のこと。
そして、江戸時代には沿岸漁業のほぼ全てが出揃ったと言われています。
そんな中、漁業の権利はその地域集落が独占的に持っているという状態でした。
明治時代にはその制度をほぼ受け継いだと言われる「(旧)漁業法」が制定されたのが明治34年のこと。
そして、現行の漁業法が制定された訳ですが、江戸時代の制度がかなり色濃く残っているようです。
権利の推移はあるものの、江戸時代の制度が形を変えて今でも使われているのってある意味すごいことですよね。