2023年10月8日は二十四節気の「寒露(かんろ)」
寒さを感じ始め、草木に露が付く頃。
乾燥も本格化するので対策を事前に行うと良い。
乾燥というと冬のイメージですが、実は夏の終わりくらいから徐々に始まっています。
手相では中指の中央の関節で目と鼻を担当しています。
この場所が固くなると季節の変わり目になると目の疲れや鼻がぐずぐずするなどの症状が発生しやすいと言われています。
指を左右に捻るなどしてストレッチしておけると良いですね。
そして、手首の親指付近には古代中国の手相で「坎宮(かんきゅう)」が存在します。
坎宮は水を表す宮とされ、この部分が柔らかいと水が潤沢である=潤いがあると鑑定されます。
固くなっている場合は水の流れが滞ると言われるので、柔らかくしておきましょう。
また、手全体が白っぽく粉が吹いたような感じであると、乾燥しやすい体質になっていると鑑定されます。
潤いを持たせる生活を心がけるなどして、来る冬に備えるようにしましょう。