2023年6月6日は二十四節気(にじゅうしせっき)の「芒種(ぼうしゅ)」です。
芒種は稲や麦などの種。かつてはこの時期に田植えを行う目安にしていました。
そこから転じて物事の種まき、スタートを切るという日でもあります。
先延ばしにしていたスタートはもう動き出さないと…という時期です。
今日の手相がなぜコラボレーション?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、2023年は「癸(みずのと)」の年。
癸にコラボレーションという意味があります。
なんでも一人でこなすのではなくて、外の世界を知るためにも接点を増やしたいですね。
手相では小指に、良いとされる行動「五徳(ごとく)」のうち「信(しん)」の徳が備わると言われています。
信の徳には人物事をつなぐという意味があります。
指が長く柔軟性があると信の徳が発揮されやすく、人と人、モノと事柄など、さまざまにつなぐチカラが強いと鑑定されます。
そして、親指と人差し指の間から小指方向に伸びる線を「火星環(かせいかん)」と言います。
火星環は積極的なやる気、行動力が人生につながる、人生を切り開くという意味があります。
やる気を出したいときには線を書き足してみるのも手です。
そして、小指下方には「目上の応援」という意味があります。
目上というと上司や先輩という印象がありますが、もっと上の存在も目上として存在します。
この部分から横向きに線が現れていると、応援を貰うための課題が与えられるという意味があります。
課題を達成すると目上から大きく応援してもらえると言われるので、全力て課題を達成させてゆきたいところです。