今日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」です。
朝晩を中心に暑さに陰りが見え始める時期。
清々しさを感じながら気持ちの良いスタートを切って行きたい。
心身共に夏バテから気が回らないなんて無いように過ごしましょう。
手相では親指の根元で元気度合いを鑑定することができます。
左手の親指根元で精神的な元気度合い、右手の親指根元で肉体的な元気度合いを推し量る事が出来ます。
膨らんでいるほどエネルギー(気)が詰まっていると言われているので、より元気に活動ができると鑑定されます。
そして、人差し指の根元は「風」という意味があります。
古代中国の手相で「巽宮(そんきゅう)」が担当する場所と言われ、拡大、伸張と意味がある場所です。
この部分が膨らんでいると、風が遠くまで吹くという事で、些細なことは受け流すチカラを持つと言われています。
また、手の中央はエネルギー(気)の出入り口と言われています。
古代中国の手相で「明堂(みょうどう)」と呼ばれ、エネルギーの
この部分に凹みがなく、まっ平らであると、一人で物事を抱えようとせず、周囲に頼る事ができると鑑定されます。
視野を広く持つことができる相とも言われています。