しっかり止まる手相(2023/05/19) 

しっかり止まる手相 今日はこんな日
陽亭(ひなたてい)

概要

陽亭(ひなたてい)は、名古屋を中心に活動する手相鑑定士「楯 恭徳 (Yoshinori Tate)」の占い用ブランドサイトです。イベント情報や公演情報を主に告知しております。 「占いが初めての方に優しい手相」をを理念として丁寧な鑑定、公演を行なっております。

2023年5月19日は「順調に進んでいた流れがビタ止まりして、突如として進まなくなる。
しかし、この停止は変化するために必要な停止であり、一度自分の成果を確認する時」という日。
カーブを曲がるためには一度減速しなくてはいけません。今日はそんな日です。

手相では、親指の根元に「止まる」「とどまる」の意味が存在ます。

中国式手相の鑑定方法で「艮宮(ごんきゅう)」と呼ばれる場所があり、物事が止まるってから動き出すという観点から、変化という意味がある場所とされています。

この部分が柔らかいと、柔軟かつ積極的に止まったり、やめたりすることができます。

固さがある場合は柔らかくしておくと良いでしょう。

また、薬指から小指にかけての場所に「土台」「準備」という意味があります。

こちらも中国手相で「坤宮(こんきゅう)」と呼ばれる場所です。

この部分が膨らんでいると、新たな土台、基礎を開拓しやすい、土壌をつくりやすいと鑑定されます。

先ほどの親指根元同様に、柔らかい方が膨らみが大きくなります。

そして、親指の根元「艮宮」と薬指から小指にかけての「坤宮」をつなぐ線が存在します。

この線は手の中央「明堂(みょうどう)」を通る線で、明堂はエネルギーが集まる場所と言われています。

艮宮の山から注がれる流れに、明堂で気が加えられ、坤宮の大地に注がれて成果が実る。

この線があると成功のための導線が確保されると鑑定します。

繋いでおくと明日以降に大きな展開を生むかもしれません。

今日の手相はいかがだったでしょうか?

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