今日は2月27日(金)「新撰組の日」です。
文久2年のこの日、京都で新撰組の前身である「壬生(みぶ)組」が結成されました。
壬生組は江戸幕府が武芸にすぐれた浪士をあつめてつくった武力組織。
結成当初の隊員数は20名ほどだったとか。
それが元治元年の池田屋事件での活躍を期に一気に成長、最盛期の慶応元年ごろには約200人にもなったそうです。
どのような物事でも、契機というのは訪れるものなのですね。
小さく始めたものでも、受賞や活躍、メディアなどの契機によって爆発的に成長する。
その気を逃したくないものです。常にアンテナは張っておきましょう。